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ワンポイントコメント |
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ニコラス・シェイクスピア著の同名作品を基に、ジョン・マルコヴィッチが初監督に挑んだ硬派なサスペンス作品。南米を舞台に、テロリストの主犯格を追う刑事、アウグススティン・レハス(ハヴィエル・バルデム) の困難な任務と私生活を通して南米の複雑な社会問題に触れながら、マルコヴィッチ監督の冷静な視点が淡々とした映像を生み出している。昨年のサンダンス映画祭でプレミア上映された注目作。 1.85:1アナモルフィックの映像は、コントラストや肌の質感に優れ、申し分ない高画質。一方、5.1ch音声はサラウンドに弱く、新作としては物足りなさも感じるが、「トーク・トゥ・ハー」などで知られるアルベルト・イグレシアスの美しい旋律は良好な録音で十分楽しめる。 特別収録には、監督コメンタリー、サンダンス・チャンネル特番、舞台裏、予告編を収録。 |
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