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出 演 |
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Michael Moore, Arthur A. Busch, Barry Glassner, Bill Clinton, Charlton Heston, Chris Rock, Denise Ames, Dick Cheney, George W. Bush, John Nichols, Marilyn Manson, Matt Stone
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監 督 |
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Michael Moore
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Special
Features |
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Exclusive Michael Moore Interview on His Oscar Win & Acceptance Speech Personal Introduction by Michael Moore "Return to Denver/Littleton" Featurette Interview with Michael Moore by Former Press Secretary Joe Lockhart Audio Commentary by Receptionists and Interns Teacher's Guide Segment from "The Awful Truth II: Corporate Cops" Michael Moore's "Action Guide" Film Festival Scrap Book "The Charlie Rose Show" with Michael Moore Marilyn Manson's "Fight Song" Music Video Photo Gallery Original Theatrical Trailer |
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ワンポイントコメント |
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コロンバイン事件を起こした高校生は、事件の直前、ボーリングをしていたことが分かっている。TVゲームやハード・ロックが若者を暴力に走らせるとしたら、ボーリングはどうなのか?皮肉なメッセージをタイトルに込め、社会の矛盾に鋭く斬り込む映画監督マイケル・ムーアによる注目のドキュメンタリー。
アメリカの現実を自らの目で確かめ、アポ無し取材でストレートな疑問をぶつけるマイケル・ムーアは、口座を開くとタダで銃をくれる銀行で実際に口座を作り、犯罪事件に偏ったメディア報道関係者には新番組を提案し、人々が家に鍵もかけないほど安全なカナダではアメリカより銃の所持率が高いといった事実を検証しながら、なぜコロンバイン事件が起きたのかを問いかける。事件を起こした高校生がKマートで銃弾を一個わずか17セントで購入していたことから、被害者と共にKマートに直談判。その結果、Kマートは銃弾の販売を中止することになる。行動すれば何かを変えることができるという前向きなメッセージをアメリカ国民に強烈に送りつけた。2002年度アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞、カンヌ映画祭特別賞を受賞作。
本DVDには、両面記録の片面に4時間以上の特典を収録。中でもチャーリー・ローズ・ショーでの討論は必見。他にはアカデミー賞受賞スピーチを振り返るインタビュー、TV番組「The Awful Truth」から企業犯罪を取材した「Corporate Cops」、コメンタリーは見逃せない内容だ。
画質は低予算ドキュメンタリー映画そのままのクオリティ。アポ無し取材だけあって、明るさの具合など安定していない部分もあるが、全体的に問題ないレベル。音は5.1ch収録ではあるものの、ドラマチックな効果は最小限にとどまり、ドキュメンタリーとしての役割を十分に果たしている。 |
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