既に多くの方にご利用いただいている、DVD Fantasium のオリジナルサービス「ディスク保護対策」。

　ディスクが配送中にケース中央スプールから外れて傷がつくのを防止するためのもので、既にお試しの方からは「配送も安心でした」とご好評をいただいておりますが、商品のビニール包装を開封するため実際にどのように扱われるのか心配、という方もおられるようです。そこで、今回は梱包現場で行っている手順を詳しく解説します。

　まずは、ケース側面の開閉部分に沿った3辺から、ビニールラップにカッターで切れ目を入れます。ケースがかみ合う部分のすき間に沿ってカッターを入れ、上辺のタイトルシール、側辺のセキュリティシールにも同時に切れ目を入れます。これでビニールラップ、シール共に商品から剥がし取らずにそのままケースを開けることができます。ディスクだけを取り出してTyvek不織布製のCD収納用パックに入れ、あとはエアーパッキンで包み、段ボールに入れて梱包すれば完了です。ケース内部に収納されているチャプターガイドや、カードなどが抜け落ちることのないよう、一つ一つの商品を確実に丁寧に扱いますのでご安心ください。

　ディスク保護は写真作業用のコットン手袋をした状態で行っていますので、素手で商品に触れることはありません。この処理ではディスクの保護はもちろん、ケース内部の破損や、まれにディスクが入っていない不良品を発送前に見つけることができますので、より丁寧な商品チェックの役割も果たしています。このサービスは無料で行っていますので、ご希望の方はウェブサイトからチェックアウトの際に「ディスク保護をする」というオプションを選んでください。ディスク保護についてはこちらもご参照ください。