|
|
|
|
|
|
ワンポイントコメント |
|
|
|
|
|
第二次大戦下の1944年イタリア。アメリカ初の黒人戦闘機部隊である”タスキギー・エアメン”たちが任務に当たっていた。戦闘機は使い古しのカーチスP-40、標的はもっぱら武器を積んだ列車やトラックばかり。さらには人種差別によるトラブルも耐えないなか、国防総省の決定で爆撃機を後方から援護する任務が彼らに与えられる。ようやく実力を発揮できる機会を得た彼らは、”レッド・テイルズ”ことP-51戦闘機に乗り込み、ドイツ軍との激しい戦いに挑むのだった…。
製作総指揮を務めたジョージ・ルーカスが自ら出資し、映画界の人種差別の壁を乗り越えて映画化にこぎつけた意欲作。監督はTV 出身のアンソニー・ヘミングウェイ、主演はテレンス・ハワード、キューバ・グッディング・Jr。第二次大戦中に実在したアメリカ初の黒人戦闘機部隊が人種差別を乗り越えヨーロッパ戦線の過酷な戦いで活躍した姿を描く。一度完全に撮影をやり直したという本作は、臨場感あふれる迫力の空戦シーンをふんだんに盛り込み、まさに戦闘機と戦闘シーンを観るための一本だ。特にリファレンス・ディスク並のクオリティを持つBlu-rayのDTS HDマスター・オーディオでその臨場感を体験したい!
Blu-ray/スタンダードDVDのコンボセット。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|