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ワンポイントコメント |
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第二次大戦勃発前夜である1939年6月。ルーズベルト大統領(ビル・マーレイ)の世話をするため、遠戚の女性マーガレット(ローラ・リニー)がニューヨーク州郊外のハイド・パークの大統領別邸にやって来た。マーガレットとすぐに親しい間柄となる一方で、大統領は歴史的な出来事を控えていた。イギリス国王による初のアメリカ訪問が実現し、ジョージ6世(サミュエル・ウェスト)と妻エリザベス(オリヴィア・コールマン)を別邸に迎えたのだ。戦争への気配が色濃くなる世界情勢の中で、二国間の結束を強める必要があったが、ホットドックなどアメリカ式のもてなしにジョージ6世は困惑し、また大統領とマーガレットの親しい関係も人目につくようになり…。
ルーズベルト大統領と恋愛関係にあった遠縁のマーガレット・スタックリーが残した日記を基にしたラジオドラマを、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督が映画化。ルーズベルト大統領の禁じられた恋を英国王の訪問を絡めて描く。ビル・マーレイのコミカルな大統領は見どころ。 |
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