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ワンポイントコメント |
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1952年、アルゼンチンのブエノスアイレスからアンデス山脈を超え、チリの海岸線沿いに南米大陸北端をオートバイで目指す二人の若者がいた。本でしか知らない南米大陸を自分の目で見るための無鉄砲な貧乏旅行。二人は様々な困難や不公正な南米社会の現実に突き当たりながら友情を深めていく。 のちにキューバ革命の指導者となる若きエルネスト・チェ・ゲバラと、盟友アルベルト・グラナードの大陸縦断旅行を綴ったロードムービー。「セントラル・ステーション」のウォルター・サレス監督が、情熱と優しさ溢れる青年の目に映った、広大で美しい南米大陸と苦しみながらもそこに生きる人々の姿をユーモアとドキュメンタリー・タッチを交えて映像化。革命家チェ・ゲバラとして世界に名を知られる前の、無力で純粋な一人の青年の姿に誰もが共感を覚えるだろう。 |
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