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ワンポイントコメント |
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コロラド大学で文学を研究しているオマー(オマー・メトウォリー)は、生涯にたった一冊だけ本を出版し自ら命を絶った小説家ジュールズ・グントの伝記を書くため遺族に承認を求めるが、あっさり拒否されてしまう。そこでオマーは遺族に会って説得しようと、南米ウルグアイの人里離れた邸宅を訪れる。そこには未亡人のキャロライン(ローラ・リニー)、ジュールズの愛人だったアーデン(シャルロット・ゲンズブール)、ジュールズの兄アダム(アンソニー・ホプキンス)とその恋人ピート(真田広之)が暮らしていた。それぞれ全く違った事情でウルグアイにたどり着いた人々の奇妙な共同生活に、オマーの訪問は波紋を広げてゆくのだが…。 ピーター・キャメロンの小説「最終目的地」を「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した文芸ドラマ。独特のユーモアと豊かな洞察力、繊細な表現で人間模様を描いた秀作。
本エディションはスタンダードDVD。Blu-rayも同時発売。 |
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