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ワンポイントコメント |
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「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグが製作も務め実在のボクサーを自ら演じた力作。 マサチューセッツにある労働者の街で、幼い頃からボクシングに打ち込んできたミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)は地元期待のボクサー。しかしかつての名ボクサーでありトレーナーの兄ディッキー(クリスチャン・ベイル)は麻薬中毒でトラブルが絶えず、マネージャーの母親(メリッサ・レオ)が持ち込む試合はミッキーにとって危険な対戦相手ばかり。やがて、ある出来事をきっかけに、ミッキーは家族と離れ独自にボクシングの道を歩もうとするのだが…。
実在のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの実話を映画化。家族との葛藤を抱えながらも、着実に実力を付け勝利を重ねていったボクサーの強い意思に心打たれる骨太のドラマ。臨場感溢れる試合シーンやアカデミー賞助演男優賞ノミネートのクリスチャン・ベイルの渾身の演技も見どころ。監督は「スリー・キングス」のデヴィッド・O・ラッセル。 |
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