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ワンポイントコメント |
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メキシコの女流画家フリーダ・カーロの波乱の生涯を描いたドラマ。少女時代の交通事故により、重い後遺症を一生抱えることになったフリーダは、激痛や度重なる流産に耐え、絵の才能を開花さてゆく。フリーダを演じるのは、やはりメキシコ出身のサルマ・ハエック。自らプロデュースを務めたサルマは、すさまじいまでの情熱で迫真の演技を見せ、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。監督は「タイタス」で名を轟かせた奇才ジュリー・テイモア。フリーダの精神状態を独特のビジュアルで表現しているのが印象的。エリオット・ゴールデンサールの音楽は、アカデミー作曲賞に輝いた。 |
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