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ワンポイントコメント |
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第86回アカデミー賞で外国語映画部門にノミネートされたベルギー作品! 人生の喜びと哀しみをを歌った音楽(ブルーグラス)と、激しく生きるオフビートな二人の愛の物語。監督はフェリックス・ヴァン・フルーニンゲン。 性格も好みも違う二人。 エリーゼ(ヴェルル・バーテンス)は、篤い信仰心を持った情緒的な女性。タトゥー・デザイナーで、スタジオを開いている。体中に自身の歴史を語るタトゥーを彫り込んでいた。ディディエ(ヨハン・ヘルデンベルグ)は、カウボーイに憧れるアナーキスト。ブルーグラス・バンドでバンジョーを弾き、ベルギー国内をキャラバンでまわっている。彼にとって、「自由の国=アメリカ」は理想の国だ。 突然恋に落ちた二人。まもなくエリーゼは天性の歌声を開花させ、ディディエのバンドで歌うようになる。音楽は、二人の愛を紡ぎ、絆を固くしていった。プロポーズ、結婚、そして子供の誕生。それは、型破りな二人にとって完璧な幸せだった。しかしやがて愛娘が重い病気にかかると、それまでの全てが一変し、二人の愛が試されることになる・・・。 |
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