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ワンポイントコメント |
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1882年、デンマークのディネセン大尉(ヴィゴ・モーテンセン)は、美しいひとり娘インゲボルグ(ビルビョーク・マリング・アガー)を連れ、はるばる海を渡って南米大陸の南端パタゴニアにやって来た。アルゼンチン政府軍による先住民一掃作戦に参加するためだ。しかし、インゲボルグが海岸沿いの野営地から忽然と姿を消してしまう。ディネセンは娘を探して広大な荒野を彷徨い続けるが…。
35mmフィルム撮影により、変形スタンダード・サイズの映像で贈る幻想譚ロードムービー。アキ・カウリスマキ監督の『ル・アーヴルの靴みがき』等の撮影を手がけてきたティモ・サルミネンがメガホンを取った。2014年カンヌ映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞。 |
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