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第82回アカデミー賞2部門ノミネート、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督のモノクロ映像で撮影されたドイツ映画。 強者が弱者を支配する第1次世界大戦前夜のドイツ北方の農村。少年たちは純潔の証として強制的に白いリボンを付けさせられ、医師による婦女暴行や金持ちによる農民の不当解雇など、のちのファシズム台頭を予感させる不穏な出来事をモノクロ映像で描き出す。 悪意に満ちた出来事は、「政治に関係していようがいまいが、全てのテロリズムの起源」だと同監督は語る。撮影監督のクリスチャン・ベルガーは「隠された記憶」「ピアニスト」でもハネケ監督と組んで評価を得ている。
本エディションはスタンダードDVD。Blu-rayも同時発売。 |
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