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ワンポイントコメント |
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東京国際映画祭グランプリ獲得、フランス中が笑って泣いた感動作。 パリのとある豪邸。事故で首から下が麻痺したブルジョア紳士フィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、住み込みの介護人を求め面接を行っていた。社交辞令ばかりの求職者にうんざりするなか、スラム街出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)が現れる。無職でありながら仕事を得る気など無いドリスは、失業手当のため不採用書類へのサイン欲しさにやってきたと言う。しかし、フィリップはドリスを採用。経験の無いドリスの介護ぶりは粗野そのものだったが、率直で嘘の無いドリスはフィリップにも対等に接し、二人の関係はいつもユーモアに溢れていた…。 オリヴィエ・ナカシュ&エリック・トレダノ監督が実話ドキュメンタリーを基に脚本を手掛けて映画化。別世界に生きる二人の予想外の友情を軽妙に綴った感動のドラマ。主演は「唇を閉ざせ」のフランソワ・クリュゼと、コメディアンでもあるオマール・シー。 |
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