|
|
|
|
|
|
ワンポイントコメント |
|
|
|
|
|
ワシントンD.C.で二つの事件が相次いで発生。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、もうひとつは気鋭の国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)の部下であり愛人だった女性が出勤途中の地下鉄で不可解な死を遂げた一件。ワシントン・グローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は一見関連性のないこの二つの事件の奇妙な接点を発見する。コリンズの友人でもあるカルは、真相を求めて女性記者デラ(レイチェル・マクアダムス)と共に取材を進めていくが、やがて彼らに身の危険も及ぶほど巨大な陰謀がうごめいていることを知る…。 イギリスBBCのTVシリーズを映画化した社会派サスペンス大作。複雑に絡み合う事件を追う記者の取材ぶりを綿密に描き、国家のとてつもない闇に巻き込まれていく様をスリリングに展開させてゆく。
主演は「グラディエーター」「アメリカン・ギャングスター」など秀作への出演が続くラッセル・クロウ、共演はベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン等豪華な顔ぶれが勢揃い。監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルド、共同脚本を手掛けたのは「ジェイソン・ボーン」シリーズや「フィクサー」のトニー・ギルロイ、「キングダム/見えざる敵」のマシュー・マイケル・カーナハン。秋の夜長にじっくり鑑賞したい一本。
本エディションはBlu-ray。スタンダードDVDも同時発売。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|