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The Bride: |
Not too long ago, I was quite the professional…
ちょっと前までは私もかなりのベテランだった。
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よくある表現
→ "not too long ago"「それほど昔でもない」という意味です。"not so long ago" とも言います。
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The Bride: |
My friends and I, we
were the creme de la creme in an exclusive industry.
あの業界じゃ指折りだった仲間たちと私。
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文法のポイント
→ "My friends and I"「友達と私」のように「誰かと私」という言い方の時は必ず、 "I"(私)が後に来ますので注意。"creme
de la creme" はフランス語ですが(直訳すると「クリームの中のクリーム」)英語で言うならば "the
best of the
best"、つまり「ベストの中のベスト」。フランス語の慣用句を使ってちょっとクールな感じで話していますね。"exclusive" は「独占的な」「排他的な」「専門的な」
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The Bride: |
And we all worked for this man…Bill.
みんなあいつに雇われていたの・・・ビルよ。
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よくある表現
→ "work for ~" で、「~で働く」「~に雇われている」。「~」は会社名でも人名でも使えます。
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The Bride: |
Then one day I decided to leave, settle down and start a new life.
で、ある日、足を洗って身を固め、新しい生活を始めようと思った。
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よくある表現
→ "settle down" は「落ち着く」「身を固める」"start a new life" で「新しい生活を始める」
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The Bride: |
But when I tried to get out,
でも仲間を抜けようとした途端、
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よくある表現
→ "get out" は、お馴染み映画頻出表現ですね。「外に出る」「(車から)降りる」「取り出す」や、命令形で「出て行け」「失せろ」など、とても多くの使い方があります。
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The Bride: |
they did me in.
奴らにやられたわ。 |
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▼ よくある表現
→ "do ~ in" は、「~をだます」「~をやっつける」という意味の表現です。
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Elle: |
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リスニング・テスト ▼
リスニング・テストです。ここのセリフを聞き取ってください。
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意味は、「二度と目を覚ますなよ。」かつての仲間が、意識不明で病院のベッドに寝ている
The Bride に向かって言うセリフです。ヒント:最初の単語は "Don't"。その後、4つの単語が続きます。うまく文章にできますか?
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The Bride: |
I guess they should have tried a little harder…
奴らツメが甘かったってことよね。
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文法のポイント
→ "I should try"(やってみるべきだ)はお分かりですね。これを過去形「やっみるべきたった」にする場合、"I
should have tried" となります。「"should" + "have" +
動詞の過去分詞形」が、should を使った過去形の基本です。
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Vernita: |
So I suppose it's a little late for an apology, huh?
察するところ、謝るには遅すぎるようね。
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文法のポイント
→ 一つ前のセリフでは "I guess"、今度は "I suppose" です。どちらも「~と推測する」という意味ですが、どちらかと言うと "guess" は主観的、"suppose" の方がより客観的なニュアンスがあります。
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The Bride: |
You suppose correctly.
お察し、当たってます。
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"correctly" は、"correct"(正しい)の副詞形。
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The Bride: |
Now it's kill or be killed…
もはや、殺すか殺されるかなら、
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リスニングのポイント
→ "kill" の "L" の発音に注意。ここではとても分かりやすく発音されています。日本語の「キル」の「ル」というよりむしろ「ウ」に近い発音ですね。
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Vernita: |
You have every right to want to get even.
仕返しをしたいと思うのももっともだわ。
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よくある表現
→ "You have every right to want to get even" を直訳すると、「あなたは仕返しをしたいと思うあらゆる権利がある」"every
right" という表現も映画でよく使われます。
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The Bride: |
Get even? Even-Steven?
仕返し?しっぺ返し?
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よくある表現
→ "even" は「公平な」「五分五分の」の意味ですので、"get even" で「仕返しをする」「おあいこになる」。"get
even with you" で「あなたに仕返しをする」"even-steven" も「五分五分の」という意味ですが、"even" と "steven" で韻を踏んだ言葉遊びが入っていますね。
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The Bride: |
I would have to kill you.
あんたを殺さなきゃね。
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The Bride: |
That'd be about square.
それでチャラってわけ。
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よくある表現
→ "square" も「公平な」「おあいこの」という意味です。画像を見てみるとユマ・サーマンが四角を描くゼスチャーをしていますが、"square" は、名詞では「正方形」「四角」を意味します。
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The Bride: |
And I choose...kill!
で、殺すっきゃない!
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リスニングのポイント
→ "kill" の "L" の発音に注意。日本語の「キル」の「ル」というよりむしろ「ウ」に近い発音ですね。
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Girl: |
Mommy, I'm home.
ママー、ただいま。
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よくある表現
→ 「ただいま」は "I'm home" ですね。 |
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Vernita: |
Hey baby, how was school?
お帰りなさい、学校どうだった?
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よくある表現
→ "How was ~" は「どうだった?」と尋ねる便利表現です。"How was
New York?"「ニューヨークはどうだった?」"How was your mother?"「お母さんはどうしてた?」など、簡単便利に使えます。
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The Bride: |
One ticket to Tokyo, please. One way.
東京まで一枚、片道で。
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よくある表現
→ 「片道」は "one way"、「往復」は "round-trip" とか "return" と言います。
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Budd: |
That woman deserves her revenge.
あの女には復讐する資格がある。
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よくある表現
→ "deserve" は、「~に値する」「~にふさわしい」という意味ですが、称賛や報酬など良いことに値するとき、また、非難や罰など悪いことに値するときの両方の場合に使います。ここでは "deserves
her revenge"「復讐する資格がある」に続き、次のセリフでは "deserve to
die"「死ぬのが当然の報いだ」と対比して出てくるのがポイントです。
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Budd: |
And we deserve to die.
我々が死ぬのは当然の報いだ。
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The Bride: |
No kidding, I heard it's kinda hard.
冗談でしょ、けっこう難しいって聞いてるわ。
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よくある表現
→ "No kidding."「冗談でしょ」
▼ よくある表現
→ "it's kinda" = "it's kind of"。口語表現です。「ちょっと」「けっこう」「まあまあ」など、きっぱり言い切るのを避けてあいまいに言う時の表現です。
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O-Ren: |
Silly Caucasian girl likes to play with samurai swords.
バカな白人娘がサムライの刀で遊ぼうってか?
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"Caucasian" は「白色人種」。 |
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The Bride: |
Yeah.
そうよ。
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The Bride: |
Any more subordinates for me to kill?
ほかに殺られたい子分はいる?
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"subordinates" は「部下」 |
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Yubari: |
Hi….
ハーイ・・・
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The Bride: |
Hmmm!
あらら。
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The Bride: |
Go home to your mother!
ママのところにお帰り!
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O-Ren: |
You didn't think it was gonna be that easy, did you?
そうやすやすと行くとは思ってなかっただろうね?
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リスニングのポイント
→ 長い一文ですが繰り返し何度も聞いてみてください。早口ですが言葉一つ一つを明瞭に話していますので、何度も聞いているうちに聞き取れるようになります。"that" が強い調子ですが、「あんなに簡単に」の「あんなに」を強調しています。
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文法のポイント
→ 文末の "did you?" は、文頭の "You didn't" を受けて「~だっただろうね?」と念を押す言い方です。
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The Bride: |
For a second there,
一瞬、
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よくある表現
→ "for a second" は、「ちょっとの間」
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The Bride: |
Yeah, I kind of did.
まあそう思ったわね。
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よくある表現
→ "kind of" がまた出てきました。もうおわかりですね
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O-Ren: |
Silly rabbit.
おバカさんだこと。
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"rabbit" は「ウサギ」ですが、「マヌケ」「アホ」という意味の俗語もあります。
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The Bride: |
Hard part's over.
難関突破。
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hard part は文字通り「難しい部分」。"Hard
part's over" は、「これで一番困難な部分は終了」ということです。
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