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Royal Announcer: |
Dearest Fiona, please join us for a royal ball in honor of your marriage. We can't wait to meet your, ahhh, Prince Charming. Love, Mom and Dad..
最愛なるフィオナ、二人の結婚を祝し、ロイヤル・ウェディングを開催しますのでぜひ来てください。えーと、プリンス・チャーミングにお会いできるのを楽しみにしています。ママとパパより。
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よくある表現
→ 手紙を "Dear~" で書き出すのはご存知ですね。"Dear" の最上級 "Dearest" もよく使います。
▼ リスニングのポイント
→ "can't" は、アメリカ英語の発音「キャント」ではなくイギリス英語の発音「カーント」になっています。 |
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Donkey: |
Royal ball! ロイヤル・ウェディング! |
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"Royal ball" の "ball" は、「舞踏会」「ダンス・パーティ」の意味です。 |
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Shrek: |
We're not going.
行くわけないだろ。
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文法のポイント
→ be動詞+~ing は、「今~をしている」という現在進行形のほかにも、「~するつもりだ」という近い将来の予想、意志を表すこともあります。"We're
not going" のように否定形では「~するつもりはない」。
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Donkey
and Fiona: |
What?
何ですって?
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Newscaster: |
Everyone
who's anyone has turned out to honor Princess Fiona and Shrek
and oh my the outfits look gorgeous.
Look here comes Sleeping
Beauty! Ah…
誰もが皆フィオナ姫とシュレックを祝福して、まああの衣装すごいこと。さあここで、「眠りの森の美女」の登場です。あらら・・・。
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★ このインタビュアーは、レッドカーペット・インタビューでお馴染みのジョアン・リバースという設定。アカデミー賞などの授賞パーティでは必ずインタビューアーとして登場するジョアン・リバースは、アメリカでは知らない人はいません。息もつかずに話しまくるこのオバサマの声は、一言聞いただけでわかってしまいます。
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Gingerbread Man: |
Oh I hate these ball shows.
Flip over to Wheel of Torture.
結婚式番組なんてつまらん。「拷問ルーレット」に変えてくれ。
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★「Wheel of Torture」(拷問ルーレット)という番組にチャンネルを変えてくれ、と言っていますが、これは、実際にある「Wheel
of Fortune」というルーレット・ゲーム・ショー番組をもじったものです。
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Pinocchio: |
I'm not flipping anywhere.
やなこった。
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文法のポイント
→ ここでもbe動詞+~ing の否定形で「~するつもりはない」という言い方をしています。
"
flip" は「チャンネルを変える」。
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Newscaster: |
Ah who's this? It's the one, the only...
遂に登場するのは、いよいよ、あの・・・
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Baby: |
Aghhhhh... Aghhhhh...
アー。アー。
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Donkey: |
Ah, why don't you guys go ahead? I'll park the car.
あー、先に行っててくれる?車を止めてくるから。
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よくある表現
→ "Why don't you~?" は、「~したらどうだい」「~しませんか?」「~した方がいいよ」「せっかくだから~すれば?」といった場合に使う便利な表現です。
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Shrek: |
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リスニング・テスト ▼
リスニング・テストです。ここのセリフを聞き取ってください。
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意味は、「ここに来るのは良くないアイデアだって言っただろ」。単語は9つ。
ヒント1:最初の言葉は "I told you"。
ヒント2:冠詞の "a" がどこかに入ります。
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Fiona: |
They're my parents.
でも私の両親よ。
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Shrek: |
Hello, they locked you in a tower.
おいおい、彼らは君を塔に閉じこめていたんだぜ。
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ここでの "Hello" はシニカルな意味合いです。「おいおい」「ちょっとまて」という呼びかけですね。
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King: |
Wasn't she supposed to kiss Prince Charming and break the spell?
プリンス・チャーミングにキスして呪いを解くはずじゃなかったのか?
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よくある表現
→ "supposed to~" レッスン4「ロスト・イン・トランスレーション」でも出てきましたね。ここでは「~するはずである」「~することになっている」の意味です。
"
break the spell" で「呪いを解く」
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King: |
I'd like to know how it could get any worse?
なんでこんなことになるんだ?
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文法のポイント
→ 2つの文章が結合されていますので注意。"I'd like to know"(知りたいものだ)と "It
could get any worse"(これ以上ひどいことに成りうる)という2つの文を、"how"(どうやって)が結んでいますので、直訳すると「どうやったらこれ以上ひどいことになるのか、知りたいものだ」ということになります。
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Fairy Godmother: |
Hello Harold, we need to talk.
ご機嫌ようハロルド、ちょっといいかしら。
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よくある表現
→ "We need to talk" は、直訳すると「私たちは話合う必要がある」。単なる世間話ではなく何か重要なこと、深刻な理由があるニュアンスですね。
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King: |
Actually Fairy Godmother...
それが、妖精のゴッドマザー・・・
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Fairy Godmother: |
You remember my son Prince Charming?
息子のプリンス・チャーミング、覚えているわよね?
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Fairy Godmother: |
Fiona and Charming will be together.
フィオナとチャーミングは結ばれることになっているのよ。
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リスニングのポイント
→ "will" "be" "together" の3つの言葉に強いアクセントが置かれていることに注意。「絶対に結ばれる!」と、かなり強い意志を持って言っています。
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King: |
Excuse me, I need to have an ogre taken care of.
すみません、始末したい怪物がいるんですが。
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文法のポイント
→ "have an orga taken care of" は、have+人や物+受動形を取っています。人や物(ここでは "an
orga" を誰かに~させる、という言い方です。
▼ よくある表現
→ "taken care of" は、"take care of" の受動形。ここでの「殺す」という意味での "take
care of" は、映画頻出表現です。
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Bartender: |
There's only one fellow can handle a job like that.
そんな事できるのはあいつしかいないな。
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"fellow" は、「やつ」「野郎」「仲間」。 |
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Puss in Boots: |
Ha ha, pray for mercy from Puss in Boots.
ははは、長靴をはいた猫だ、驚いたか!
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★ "Puss
in Boots" は、名作児童文学の「長靴をはいた猫」ですね。この新キャラクターは、声を演じているアントニオ・バンデラスが扮した「マスク・オブ・ゾロ」のパロディであることはすぐお分かりですね。
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Donkey: |
Look out Shrek, he's got a piece!
シュレック、見ろ、すごいのを持っているぞ。
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よくある表現
→ "Look out!"「見ろ!」「危ない!」の意味。
→ "He's got a piece!" で、「奴は武器を持っている!」これも映画頻出表現です。
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Puss in boots: |
Heehee, hairball.
ひーひー。毛玉が出た。
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Donkey: |
That is nasty.
サイテーだな。
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よくある表現
→ "nasty" は、主に口語で使われる言葉です。「いやな」「不快な」「ひどい」「汚らわしい」などの意味。
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Narrator: |
This summer...
この夏・・・
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Donkey: |
Aw,
Shrek don't worry things just seem bad cause it's dark and
rainy and Fiona's father hired a sleazy hit man to whack you.
ああ、シュレック、暗くなってきて雨が降ってきてフィオナの親父さんがチンケな殺し屋を雇ったからってそう心配するこたぁないよ。
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"whack" は、「殺す」という意味のスラング。
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Narrator: |
DreamWorks pictures presents Mike Myers...
ドリーム・ワークスが贈る、主演マイク・マイヤーズ、
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Shrek: |
Aw,
let's keep him.
ま、奴も連れていこう。
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リスニングのポイント
→ "Let's keep him" は、"Let's keepim" と後半繋がって聞こえることに注意。 |
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Donkey: |
Say what?
何だって?
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Shrek: |
C'mon Donkey, look at him, with his wee little boots.
だってドンキー、見ろよ、あのチビっこいブーツだぜ。
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"C'mon" = "Come
on"
" wee" は、「小さい」という意味の口語表現。
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Donkey: |
Arrrgghh.
あぁぁぁぁぁ...
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Narrator: |
Eddie Murphy,
エディー・マーフィ、
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Donkey: |
I'm melting, I'm melting.
溶けていく、溶けていく。
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★ "I'm
melting, I'm melting" は、「オズの魔法使い」の有名なセリフをそのまま使ったギャグです。 |
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Narrator: |
Cameron Diaz,
キャメロン・ディアス、
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Fiona: |
Shrek?
シュレック?。
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Narrator: |
And Antonio Banderas.
そして、アントニオ・バンデラス。
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Puss in boots: |
For you baby, I could be.
君のためなら、何にでもなれるさ、ベイビー。
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フィオナ姫に「シュレック?」と声をかけられたのを受けて、"For
you baby, I could be Shrek."(君のためなら、シュレックにもなれるさ)と言っています。 |
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Narrator: |
Shrek 2
「シュレック2」
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Shrek: |
Happily ever after potion.
末長く幸せになる薬。
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よくある表現
→ おとぎ話の最後には「二人はいつまでも幸せに暮らしたとさ。」という決まり文句がありますが、英語では、"They
lived happily ever after" と言います。
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Donkey: |
Give me that bottle.
そのボトルをよこせ。
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Shrek: |
Donkey? You're a...
ドンキー、お前・・・
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Donkey: |
Stallion baby!
スタリオンだぜ、ベイビー!
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Donkey: |
I'm trottin, I'm trottin, I'm trottin, I'm trottin in place. Yeah! What?
パッカ、パッカ、パッカ、進まないけどパッカ。イエーィ!何さ?
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"trot" は、「(馬が)駆ける」。 |